東芝製の2.5インチSCSIハードディスクのターミネーターについての、その2です。
前回の9.5mm厚のもの(MK1926FBV)のターミネーターの取付けを行いました。今回は、17mm厚のものが手に入ったので、これのレポートです。
厚みは9.5mmに目が慣れているので、17mmと、かなり分厚い感じがします。いちおう、これでもだいたいのPowerBookには、収まってしまいます。
例によって、メディアとコントロールボードを繋げているコネクターに注意して、分解します。
基盤の赤枠の部分がターミネーターの抵抗です。今回のハードディスクには、最初から、ターミネーターが付いてました。
ターミネーターの抵抗は、1kオームの0.8X1.6mmのチップ抵抗です。青い抵抗は、0オームです。もし、このように抵抗がなければ、ターミネーターが付いてないので、上図のようにハンダ付けして下さい。
今回は、たまたま、ターミネーターがついていたので、そのまま動作確認して、おしまいです。
丁度手頃な容量のハードディスクなので、このディスクは、Mac Plusのアップグレードに使う事にします。Mac Plusのアップグレードは、また後日。