弊社のCF AztecMonster、 CF RaizinMonsterをMPC3000に内蔵させる時に、なぜかMPC3000の内部の基盤から生えているコネクターが26ピンのヘッダーという特殊仕様になっているため、直接SCSIケーブルで接続できないのです。よく、外部のD-SUBコネクターをむりやり変換させたりする記事を見ますが、やっぱりメーカーとしては、解決策を講じないと。。。
というわけで、できたのがコレです。MPC3000 SCSI Adapterという素っ気無いネーミングですが、なかなかの優れモノと自負しております。
ちなみに、CF RaizinMonsterの正式のベゼルが出来てきたので、さっそく取り付けてみました。ちょっと黒光りしているのが、気になりますが(素材の性質上、つや消しが難しいのです。)。。。
まずは、MPC3000の内部配線の26ピンコネクターをアダプターカードのヘッダーに取り付けます。CF RaizinMonsterからの50ピンコネクターもヘッダーに差し込みます。このケーブルは、ケーブルの出方が反対(内側にケーブルが出ちゃってます。)ですね。これは、製品版では直します。
アダプターカードを裏返して、26ピンコネクターをMPC3000の基盤のヘッダーに差し込めば、セットアップ完了です。
動作確認します。CFカードをCF RaizinMonsterに挿して、DISKモードでフォーマットしてみます。
ファイルを保存してみます。動作は、まったく問題ないです。
製品版には、SCSIケーブルと、FDD->HDD電源コネクターアダプターケーブルが付属します。ZIPドライブや、PCMCIAカードドライブなどにも利用できると思います。
ちなみに、同じような内部SCSIコネクターのヘッダーが26ピンで生えているものに、MPC60のMARION製のSCSIカードがありますが、これも独自のピン配置なので、このアダプターカードは流用できません。ご注意ください。
hi,
is this item db 25m to idc 50f
cheers,
mr rouge
Dear Sir.
No, this card converts 26pin header connector to 50pin header connector.
Best Regards.
Manabu Sakai