3.5inc. のFDDベイ用のSATA-SCSI変換アダプターDinoMonsterを使ってみたいけど、AKAIのMPCなどでは、容量の制限があり、大容量のSATA SSDは、ちょっともったいないです。しかし、書き込み速度を考えると、CFよりも、やはりSSDは魅力的です。
ベンチをとってみます。
CFは、やはり、書き込み速度が、遅いです。(古いHDDよりは、高速ですが。。。)
SATAは、やはり、早いです。書き込みは、約3倍になります。赤い彗星ですね。
そこで、比較的に容量の小さいSSDがラインナップされている、mSATA規格のSSDをつかってみたいと思います。用意したのは、ADATA製の24GBモデルです。2.5インチ変換アダプターケースとあわせて、約4000円で購入しました。
ちなみに、似たような形をしたメモリーに、DELLのネットブックなどに使用する、mini PCIe規格のモデルがありますが、電気的に全く違う規格なので、間違わないようにして下さい。規格が全く違うにも関わらず、ソケットにすっぽり入ってしまいます。ちょっと困ったものです。。。
アダプターケースを組み立てて、MPC60に内蔵したDinoMonsterで使用してみます。
DISKモードで、フォーマットします。
フォーマット中です。『10分かかります。』といっていますが、あっという間に終わります。ZIPなどに比べて、遥かに高速です。
サンプルデーターを保存してみます。問題なく動作しているようです。